ただ一度だけ(「会議は踊る」より)
とある話題の中で生まれた物語のイメージソングとして「会議は踊る」(1931年の映画)で歌われた「Das Gibt's Nur Einmal」が似合うのではないかと言うことで和訳していただいたものをもとに自分なりにメロディーに乗せられる詩を目指して作詞してみました。
既に日本語歌詞は存在しているんですがどうしても自分でやりたかった!
ドイツ語を英語に、英語を日本語に訳してくださった方々に感謝です。
ジブリの『風立ちぬ』でも歌われてますね。
『ただ一度だけ』
私の瞳は夢を見ているの?
小雨は輝き皆が笑うの
今日はお伽噺の頁の向こうへ
※
ただ一度花咲くといつか夢に見た
正夢に成らざると誰もが言ったのよ
ただ一度、二度とない。だって雲は流れる
だけどいいの、雲間から虹が降り注ぐ
今この日、一度だけ!こんな5月は無かった!
手を取る2人は永遠を語る
けれども言うでしょう?「"会う"は"別れ"」と
いつかその時知る、言葉の意味を
※繰り返し